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2014年11月20日 (木)

秘密保護法違憲訴訟、静岡地裁第2回公判傍聴報告(丸田 潔)

11月20日、静岡県弁護士会の藤森克美弁護士が静岡地裁で提起した秘密保護法違憲訴訟の第2回口頭弁論(10時~静岡地裁201号法廷)に行ってきました。「フリーランス表現者による秘密保護法違憲訴訟原告団」からの傍聴人は寺澤有、林克明、早川由美子、吉竹幸則、丸田の5名。

びっくりしたことが2つありました。

  一つは民事第2部の村野裕二裁判長がきわめて強権的な指揮をしていること。藤森弁護士が提出した準備書面(2)から(7)の確認をしたあと、進行に言及し「そろそろ終り」にと結審をほのめかす発言。しかしその少し前に国の代理人から「原告に反論したい」と申し出たことと、藤森弁護士から主張を補充したいとの申し出があり、いったん退廷して合議。その結果、あと1回弁論は認めるがこれを最終とする旨を伝えられました。

藤森弁護士も私たちもあと2回か3回は弁論の機会があると思っていたのに予想外の展開。「準備書面(7)は法律論で裁判所で判断すること]と中身に入らずに門前払いをする腹と見て取れました。きわめて官僚的な裁判長で強圧的な印象でした。さらに傍聴者が十数名と少なく報道陣も地元の静岡新聞の女性記者1名ということで軽く見られた感じがしました。

もう一つは国側の代理人が前日の我々の裁判(東京地裁103号法廷)の被告席と同じ顔ぶれだったことです。19日午後から十数時間後の再びの対面です。最初は前日の流れをひきずって「次回に反論したい」といっていましたが裁判所が結審の方針と見るや、「おまかせします」と豹変。態度も居丈高になった気がしました。

最後に次回期日の協議に入り、裁判長は12月18日か25日を指定。藤森弁護士が「どちらも差し支えるので年明けに」というのを年内にこだわり、12月24日(水)の11時30分から最終弁論ということになりました。

裁判後は隣の法律会館(弁護士会館)で報告会。藤森弁護士が裁判の流れを説明しましたが、「こんなに早く結審にもってくるとは思わなかった」ときびしい表情でした。東京からの原告5名が挨拶し、つづいて地元の支援者が発言しました。愛知県の豊橋から駆けつけた傍聴人もいました。

報告会の様子(撮影:早川由美子)Dsc_0090_1_re

藤森克美弁護士(撮影:早川由美子)
Dsc_0089_1_re

ひどい訴訟指揮なので、裁判長忌避をしたらどうか、という意見が出ました。藤森弁護士も「ちょっとその方向に傾いてきた」といっていました。

東京の雰囲気とあまりにも違うので、ショックでした。傍聴者が少ないと、こんなふうになるのかと危機感を感じました。

(丸田 潔・記)

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