YouTube

  • 秘密保護法違憲訴訟のイベントなどの映像を配信しています。
    YouTube CHANNEL

Facebook

無料ブログはココログ
2017年6月
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30  

« 秘密保護法違憲訴訟、静岡地裁第2回公判傍聴報告(丸田 潔) | トップページ | 第3回口頭弁論報告(丸田 潔) »

2014年11月21日 (金)

秘密保護法違憲訴訟、静岡地裁第2回公判傍聴報告(早川 由美子)

11月20日、藤森克美弁護士が起こした秘密保護法違憲訴訟の傍聴のため、静岡地裁まで行きました。撮影した写真を元に報告します。

10時からの公判に間に合うよう、朝6時にJR中央線豊田駅に集合。真冬のような寒さに、毛布をかぶって車の到着を待つ、原告の林克明さん。
Dsc_0084_1_re

同じく原告の寺澤有さんの運転する車で静岡に向かいます。Dsc_0085_1_re

9時半、静岡地裁に到着。地裁前にて林さんと寺澤さん。
Dsc_0087_1_re

法廷に入ると、被告である国の代理人弁護士たちも入って来ました。(どこかで見たことがある顔だなぁ)と思ったら、東京地裁での秘密保護法違憲訴訟と全く同じ顔ぶれなのでした! 私たちは3時間半かけて車で静岡まで来ましたが、きっと彼らは新幹線のグリーン車なんだろうなと思いながら、開廷を待ちます。 

予定時刻の10時をやや過ぎて裁判が始まりました。裁判の様子は、丸田潔さんの報告に詳しいですが、裁判官の強権的な訴訟指揮には驚きました。とにかく次回の結審ありきで、それまでに全ての書類を出すようにと念を押していました。その「次回」は、裁判長は「年内」が譲れないらしく、藤森弁護士が多忙のため年明けを希望しても、認められませんでした。

また、裁判官だけでなく、国の代理人弁護士たちの対応にも驚きました。前日、東京での裁判とは異なり、原告の言い分に対して反論の書面を出すよりも、さっさと結審して終わらせたいという態度でした。

裁判所や被告(国)のあからさまな態度の違いを見て、いかに裁判所にプレッシャーをかけることが大切なのかということを痛感しました。傍聴人の数、証人申請、集会など、あの手この手でプレッシャーをかけ続けないと、常に「結審」されてしまう恐れがあるのだと感じました。

公判後は、隣の弁護士会館で報告集会が行われました。Dsc_0090_1_re

藤森克美弁護士

Dsc_0089_1_re

報告を聞き、取材をする東京の裁判原告たち。Dsc_0095_1_re

Dsc_0096_1_re

Dsc_0092_1_re

寺澤さんは東京での裁判の様子を報告。Dsc_0097_1_re

林さんは、谷口裁判長も言及した新著「秘密保護法~社会はどう変わるのか」を紹介。Dsc_0099_1_re

丸田さんの挨拶
Dsc_0101_1_re

吉竹幸則さんの挨拶
Dsc_0102_1_re

報告会の後半は、東京の原告たちより「裁判長を忌避(きひ)するしかない!」という発言が相次ぎました。私自身は恥ずかしながら、当事者の申し立てにより裁判長をその職務執行から排除することが出来るとは知りませんでした。「忌避」などという言葉は、その漢字からして相手に対する最大限の拒否が感じられ、人間に対して使うのは本来好ましくないように思います。しかし、結審ありきで原告の言い分をまともに聞こうともしない裁判長には、「忌避」申し立てするしかないのかもしれません。

藤森弁護士は、東京の原告たちからの忌避申し立ての提案に対し、現段階では「ちょっとその方向に傾いてきた」と控えめに答えましたが、ぜひ忌避の申し立てを決断して抵抗の意思を示していただきたいと思います。

以上です。(文・写真:早川 由美子)

« 秘密保護法違憲訴訟、静岡地裁第2回公判傍聴報告(丸田 潔) | トップページ | 第3回口頭弁論報告(丸田 潔) »

裁判・集会等報告」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/2058623/58045387

この記事へのトラックバック一覧です: 秘密保護法違憲訴訟、静岡地裁第2回公判傍聴報告(早川 由美子):

« 秘密保護法違憲訴訟、静岡地裁第2回公判傍聴報告(丸田 潔) | トップページ | 第3回口頭弁論報告(丸田 潔) »

最近のコメント

最近のトラックバック