秘密保護法違憲・横浜訴訟第2回口頭弁論 傍聴席は満席
弁論では、伊藤成彦・中央大学名誉教授が「安倍首相は憲法を停止させている。裁判所が元に戻すべきだ」などと意見陳述した。
つづいて原告代理人の山下幸夫弁護士が準備書面の要旨を法廷で読み上げた。
被告・国の代理人は3月中旬までに反論の書面を提出する。
当日は神奈川県内在住の人々が中心に法廷を埋めたが、東京訴訟の原告も、岩田薫、古川美穂、林克明、大島俊一、丸田潔、寺澤有、の6人が傍聴した。
口頭弁論終了後の報告会も盛況で、20名近くの立ち見が出るほど。初めて参加した人も多く、秘密保護法に対する関心の高まりをうかがわせた。
横浜訴訟の第3回口頭弁論は4月15日13時30分から横浜地裁第502号法廷で開かれる。
次回は、傍聴席から人があふれるようにしましょう。
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Wohh just what I was searching for, thank you for posting.
投稿: Freddie | 2015年2月18日 (水) 02時25分